今年も終わるので、今までの振り返り・・・

お久しぶりです、鳳凰です。

約11か月ぶりにはてなブログをログインしました。

 

それはさておき、今日のテーマについて感想を述べます。

去年の今頃はまだニート生活を満喫していました。ところが、貯金がなくなっていき年金やら健康保険料を払えという督促状ばかりが届いていました。このままではまずいと思い、今年の2月に肉体労働の会社に入社しました。現在もその会社で働いており、なんとか社会人をしています。

 

今思えば、こんな転落した人生を送る予定はなかったのです。去年の2月に割箸の完封品を製造している企業に入社しました。最初は「この会社に貢献しよう!」「出来るだけ長く働こう!」「生きるために頑張ろう!」等、色々な思いを胸に働きました。

 

最初は機械課の部署に入社し、機械独特の説明をされ教わっていく予定でした。ところが通常であれば上司が教えるのですが、私の上司はなんと会社の会長が就くことになりました。その結果、会長が機械を修理しますが、壊れてまた修理の繰り返しが頻繁に起こってしまいました。そんな状態で機械の修理の仕方が覚えられるはずがありません。

会長は自分が機械の修理の仕方を覚えなさすぎて激怒しました。機械が壊れて、修理を繰り返して従業員に迷惑をかけてしまっているのに自分の責任にされて心が傷つきました。他の従業員は、自分に対して「会長の意見に耳を傾けてはいけない。」や「会長のせいで何人辞めていったか・・・」等、ネガティブな意見ばかりと励ましの言葉を貰えたのが唯一の救いでした。

 

機械課に入社して、約2か月がすぎようとしたときに会長に呼ばれて、部署異動を命じられました。覚えられなかった自分もいけないけど、何も伝えずに部署異動はあまりにも理不尽に思いました。そして、いきなり製造課に異動させられました。しかも制服が違うので、制服も交換でなおかつ製造課の制服を「これを着ろ。」と投げつけられました。

 

不満が溜まる中、製造課に部署異動しましたが昼休憩も取らせてくれない、従業員のほとんどが働きっぱなしでびっくりしました。自分もなんとか耐えましたが、ノルマにすぐ届かないことで、朝から怒られる自分。モチベーションは一気に下がりました。

 

すると、会社の女専務に呼ばれて向かうと、またもや部署異動を命じられました。製造課に働いて、まだ1か月も経っていないのにあまりにもおかしすぎると反論しましたが脅しの言葉を言われ部署異動をしました。製造課の従業員誰もが、自分がこんな早くに部署異動をさせるのはおかしいと抗議しましたが、変わることが出来ませんでした。

 

それから、倉庫担当を任されここでは4か月続けられた。そこまでは良かったが、ある日フォークリフトで仕事をしていて曲がれずに壁に激突し、右手首を骨折してしまいました。実は、私はフォークリフトの免許を持っていません。では、何故運転できたのかというと、会社に資格のお金を出す資金がなく、倉庫担当の従業員全員がフォークリフトの資格を持たないまま、フォークリフトを動かしていたのです。今思うと異常ですよね。

 

私は右手首骨折をして、1か月のお休みを余儀なくされました。復帰はできたものの、ここで信じられないことが起こりました。

 

それは、女専務に呼ばれて骨折してしまったことが原因となり会社を辞めてくれと・・

最初自分は「えっ?」と思い、なんで辞めさせたいのかを聞くと、骨折をした従業員は使えないと正面から言われたのは今でも覚えています。悲しかったです、死にたかった・・・、何もかもが嫌になったこの気持ち忘れられない。

 

そしてこの会社に入社して8か月で、解雇させられました。それもすぐにということで通常であれば、1か月は猶予があるのをたったの1週間しか猶予がなく強制的に辞めさせられました。

 

こんな感じのどん底を送ってきたのが去年でした。今年はそんなことがなくて良かったとともに、死にたい気持ちが強いが今は頑張って生きてます。

 

来年はもっと大変かもしれませんが、頑張っていきたいと思います。

皆様、良いお年をお迎え下さい。